こちらは、一日で贅沢にユカタン半島の見どころをすべて押さえられる、4色の秘境ツアー
以上の4か所以外に、メキシコ湾のカンクニートビーチ、メキシコの港町のリオラガルトスの、フォトジェニックスポットを回ります!
バスから、カンクンの日の出を楽しめます。(時期によります。)
朝、6時くらいから、各ホテルにお迎え。
カンクンというのは、「蛇の巣」という意味のマヤ語で、もともとここには、300種くらいの蛇が生息していたとか。 そして、ホテルゾーンのラグーンには、数千頭のクロコダイルがいるので、お散歩なども要注意!などなど、 バスの中では、ガイドによるカンクンやユカタンに纏わる興味深いお話。や、日本へのお土産にぴったりなおいしいお菓子情報など、楽しい時間を過ごしました。
今日の催行人数は40人くらいだったので、大きなバスでした。(催行状況により車両は異なります。) 長時間ツアーのため、ドライバーも2人いて、安心快適な旅でした。
バスの中は、冷房が効いていて、結構冷えますね~。 上着を持っていかれることをお勧めします。
一番目のストップは、グランセノーテ
ユカタン半島に、数千もあると言われるセノーテ。 セノーテとは、マヤ語で「聖なる泉」。 セノーテは、ユカタン半島の石灰質のもろい土壌に雨水などがたまって陥没して、自然に出来上がった水の水路や、鍾乳洞など、とても神秘的な形状の泉です。 そのセノーテでは、シュノーケルを楽しみます。 淡水で、浮きにくいので、ライフジャケットを着て行います。
朝の8時10分にオープンするグランセノーテに、オープンと同時に行くので、水の透明度が最高に高いときに見学することができます。
水温は、少し冷たかったです。 でも、外気は暑く、汗をかいていたので、私にはとってもフレッシュで、すごく心地よかったです。また、シュノーケルマスク越しに見える世界は、言葉では言い表せない、美しい感動ものです。 ぜひ、皆さんご自身の目で見てください!
写真で伝わるでしょうか? 小さな魚や、カメも泳いでいましたよ。 洞窟の奥の方には、コウモリも飛んでいて、いろいろな生き物に遭遇しました。
こちらのセノーテは、水深約6メートルくらいとのこと。 浅瀬もありましたが、そういった場所に足をついてしまうことで、たまっている藻などが、水中に浮いてしまい、透明度が下がってしまうとのこと。 「透明度をキープするために、なるべく足をついたり、周りを触ったりしないで!」とガイドが教えてくれました。 「頭上は、鍾乳洞がぼこぼこ出ていて、シュノーケルに夢中になって頭を上げると、ぶつけたりします」というガイドからのアドバイスがあったにもかかわらず、 私は、頭をごつんとしてしまいました。水中の世界に見とれて、やってしまいがちなので、皆さんも、気を付けてくださいね。
1988年にユネスコ世界遺産にも登録されている、マヤの最大級複合都市
今回のツアーでは、マヤ文明後期の、マヤ(温和)とトルテカ(抗争好き)の二つの文明が混ざっているという、とても興味深いエリアを中心にガイドと一緒に回りました。
長さは168m、幅は68mという古代メソアメリカの中でも、最大級サイズ。
写真の中央に見える、小さな丸、あれがこの球技のゴールです。あの丸に、腰とかでボールをパスしながらシュートを決めていたらしいです。マヤ人、すごいですよね。 しかも、反則をすると、目をくりぬかれたり、舌をちょん切られたりと、現代のイエローカードとは比べ物にならない処分があったとのこと。恐ろしいですね。
生贄を決めるために試合が行われていた? 生贄になるのは、負けた方?勝った方? その証拠となる彫刻が、ゴールの真下にあります。
写真だとわかりずらいですが、ガイドがとっても詳しく説明してくれました。
一括りに、セノーテといっても、いろいろなスタイルがあります。 三番目のストップ、セノーテイキルは、1つ目のグランセノーテとは大きく異なったスタイルです。
ツタが垂れ下がっていて、ジャングルの中の泉といった、神聖な雰囲気が漂っていました。このセノーテは、上から水面まで50メートルもあり、らせん状の階段を下りて水面に近づいていきます。
このセノーテは、水深もとても深いとのこと、飛び込みができるセノーテです。壁際には飛び込み待ちの行列ができていました。
泳ぎが苦手な方には、ライフジャケットの貸し出しもあります。また、ロッカーも30ペソで借りることができます。貴重品は、ロッカーに入れておかれることをお勧めします。
こちらのセノーテ、高さが50メートルもあるということで、各高さから見た景色が大きく違っています。これもこちらのセノーテの大きな魅力の一つ。
このツアーでは、ここでお昼休憩でした。
ランチはビュッフェスタイルです。お飲み物は含まれていないので、その場で、ウエイターに注文し、お帰りの際に、注文をしたウエイターにお支払いするという流れ。メキシコはチップ文化があるので、お気持ち追加で皆さんお支払いしています。
コチニータという、ユカタン半島特有の、アチヨテというスパイスを使って、赤くマリネした豚肉を、バナナの皮などに巻いて蒸し焼きにした郷土料理もお楽しみいただけます。こちらは、全く辛くないので、お子様でも大丈夫です!
マヤの聖なる泉、セノーテは、カンクンからアクセスが悪いので、ぜひツアーに参加されることをお勧めします。見に行く価値あります!!!
塩の採取が始まっていて、少し水量が少なかったですが、ピンク色ばっちり見えました。ファンタジーの世界でした。
風が非常に強い!帽子が吹っ飛ばされる勢いでした。